2008年10月27日

悠久の森で見つけたもの 続き

私達夫婦に加えて、友人2人も加わってメンバーが増えての参加。

ところで、そこで遭遇したものは、『ツチアケビ』

実は、なかなかお目にかかれない植物のよう。
(確かに、ネットで検索してもあまり情報が無かった。。。)

地元の植物に詳しいおじちゃんに聞いたところ、とても苦いけれど、煎じて飲むと、腎臓や肝臓にいいらしい。昔はこれを乾燥させて飲んだとのこと。

情報は少なかったけれど、それでもウィキペディアにはあった。
民間薬や薬用酒の材料にされているけど、薬用効果についての正式な報告はほとんどないとのこと。

ツキアケビとはどんな植物かというと、
森林の中に生育する、日本固有種のラン科の植物。腐生植物。

これに似た種で、タカツルラン(ツルツチアケビ)は日本最大のラン。
現在、絶滅危惧IA類(CR)(環境省レッドリスト)らしい。

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Posted by LumberJ at 20:30│Comments(0)
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